保育園での生活
●つくしんぼの1日
つくしんぼの元気で楽しい1日を紹介します。
布団カバーも自分たちでとりかえます。
●保育時間について
1.保育時間
- 保育園の開所時間 午前7時から午後8時
- A:横浜市から「保育短時間認定」を受けた方
- 最大で利用可能な時間は午前8時30分から午後4時30分まで
- B:横浜市から「保育標準時間認定」を受けた方
- 最大で利用可能な時間は午前7時30分から午後6時30分まで
2.延長保育
- 認定を受けた時間以外の保育を利用される方は延長保育とし、別途利用料金を頂きます。
- 延長保育が必要な方は園に申請して下さい。
※延長保育には、別料金がかかります(入園のご案内参照)
3.土曜日の保育
- 開所時間は午前7時から午後4時30分まで
- A:「保育短時間認定」を受けた方は午前8時30分から午後4時30分まで
- B:「保育標準時間認定」を受けた方は午前7時から午後4時30分まで
4.休園日など
- 原則的な休園日・・・日曜日・祭日(=国民の祝日等の日) 年末・年始(12月29日~1月3日)
- その他・・・休園日ではありませんが、園と親子の合同行事の日を設けます。(例年、土曜日に年3日ぐらい・平日1回位)
●保育の姿勢
私たち職員の考える保育の姿勢を紹介します。
*家庭的な温かさを大切にし、ともに生活するものとして心を通わせます。
- みんなの育ちをみんなで見守る。
- 困っている時、すっと手を差し伸べてくれる人がいる。
- 決まった大人との関わりを深めていく。
- 子ども達の全てを受け入れる関係を築きながら、人として許されない事はしっかり伝える。
- 一人ひとりが安心して自分を出せる場所でありたい。
- 優しく見守り、思いを受け止めるけど、大人の思いも伝え一方向ではないやり取りのある保育。
*個々の子どもの個性を大切にし、子どもの持つ「育ち」を信頼します。
- 一人ひとりの子どもの誰もが躊躇なく《自分》を出せる保育。
- 発達や感性はひとり一人のもの、その子らしさを大切にする保育。
- 子どもが自分なりにどうにかしようと頑張っている姿や悩む姿を見守り、自分で乗り越えるのを待つ保育。
- 自らの「やってみたい」という気持ちを大切に関わる。
- 大人の都合やものさしで評価するのではなく、子どもの成長の過程を丁寧に見守り、その育ちを大切に。
- 子どもといえども対等な人格、子どもを尊敬する保育観。
*「明日も行きたい」と思えるように、遊びに満ちた生活の工夫をします。
- 毎日がイベントのようにワイワイするのではなく、同じ事を繰り返す落ち着いた時間にこそ、「もっとやりたい、こうなりたい、今度はこうやって見よう」等、日常の中に明日を楽しみにする気持ちを育める保育園でありたい。
- 港南つくしんぼ保育園で大切にしている遊び
*あちこちの公園に出かけ自然の中で思いっきり遊ぶ。豊かな感性と自然への探究心、色々な感覚の広がりがある。
*自分の感覚・感性を表現できる表現遊び。 (絵の書き方や工作の方法等を教えるのではなく、造形の素材を通して自己表現ができる事を目指しています)
*子ども達のごっこ遊びが盛ん。保育士が作った個人用の人形があります。
*ふれあい遊びやわらべうた
*園庭遊び(アスレチック・鬼ごっこ・泥んこ遊び・あわあわ遊び・ごっこ遊び・砂遊び・その他いっぱい)
子ども達が見つける遊びは面白い。何か出来上がった完成形を求めるのではなく、今手の中にあるこの土が、この紙が、この葉っぱが……。子どもは自分の身体をフル活動させて、諸感覚を開いて、自分の感じた事を出してきます。それが面白い。それぞれの自己表現です。
*保護者と子育てのパートナーとしての関係を築き育ち合える関係にします。
- 子どもの成長を共に喜べるように保育園で頑張っている姿を伝えます。
- 子どもの姿を良い所だけではなく成長の過程で現れるマイナスの姿も伝え、今この子にとって何が必要なのか一緒に考える関係にしたい。
- 何よりも一緒に子どもを育てるパートナー(未熟な私ですが)と言う事を忘れない事。
*地域の子ども達にとっても大切な場となれるような工夫をします。
- 一時保育や園庭開放・行事への参加呼びかけなど地域の子育て親子にとってホッとできる場でありたい。
- (正直園の子どもだけで精一杯と思えることもあるけど)園の子どもにとっても、地域の中で多くの方のあたたかいまなざしが無かったら寂しいだろう、と考えると保育園は地域の子育て支援の場でありたいと思います。
- 保育園は楽しいと地域の子どもも思ってくれたらうれしい。