保護者と子育てのパートナーとしての関係を築き、育ち合える関係にします。
保護者の方と子どもを真ん中において子育てのパートナーとして対等な関係を築いていきたいと思います。子育ての主体は家族の方です。私たちは、保護者の方が子どもと一緒にいられない時間、子ども達と生活をともにし、子ども達の育ちを見守っています。保護者の方と私たちが、子ども達の成長をともに喜べるように、子ども達の日々の様子を知らせ合います。
子ども達にとって何が大切なのか共通にするための講座なども開催し、保護者の方と意思疎通を図ります。お互いにお互いの状況を理解し、信頼し、この子にとって今、何が必要なのか向き合って考えて行ける関係を作ろうと思います。
大人が力をあわせて、ともに子どもを育て、子どもも大人も、ともに育ちあう関係を作っていきましょう。
地域の子ども達にとっても大切な場となれるような工夫をします。
保育園が、保育園に通ってきている子ども達だけではなく、地域の子ども達にとっても、心のより所となれるような活動を行っていきます。保育園に通ってきている子ども達も地域の方に温かく見守られることで、より安心感を得ることができるでしょう。
また、地域の中で、子どもの育ちを見守れない家庭に対しても、家族の方を支援し、子ども達が家族の方と幸せに暮らせるように応援いたします。
すべての子ども達の育ちを見守るためには、地域の各機関と連携をとり、交流を行い、地域の子育ての場として工夫し活動を行っていきます。